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頻尿を改善したいなら膀胱訓練をしよう

トイレに行く回数が以前より増えている場合や、急に尿意を催して困っているのであれば頻尿の疑いがあります。
年齢を問わず多くの人を悩ませている頻尿は、高齢者だけでなく若い方であっても気をつけなければなりません。
とはいえデリケートな問題である上に、大したことではないと考えて病院で診てもらうことすら躊躇いがちです。
きちんと治したいのなら専門家の指示を仰ぐことが一番ですが、症状が軽度の場合は膀胱訓練による改善も効果的です。

一口に頻尿といっても、症状が現れる原因は様々です。
膀胱炎をはじめとした病気以外にも、緑茶などのカフェインが含まれた飲料を飲んだり2リットルほどの水分を一気に取ったりすれば当然ながら排尿回数も増えます。
しかし中には体調面でこれといったトラブルがなくとも、精神的な理由や膀胱の過剰な活動が原因で頻尿になる場合も少なくありません。
こういったケースでは膀胱訓練を行うことで容量を増やし、尿意に対する不安を解消できるため排尿回数を減らすことに繋がります。

やり方としては、自宅で余裕があるときに尿意を感じても我慢するだけです。
最初は数分だけで構わないので、徐々に時間を延ばしていきましょう。
他のことに意識を集中して、できるだけトイレに行きたいという気持ちを抑えることがポイントです。
ただし我慢できないときや頻尿以外の症状がある場合、かえって悪化する可能性があるため注意が必要です。
心配であれば医師の指導の下で行うようにしましょう。

また、膀胱などの内蔵を支えている骨盤底筋のトレーニングも頻尿を改善するために役立ちます。
特に出産などをきっかけとして骨盤底筋が衰えやすい女性であれば効果を期待できるのはもちろんのこと、下腹部付近の筋肉を鍛えることでダイエットにもなります。
鍛え方としては骨盤底筋を引き締めたり緩めたりする運動の繰り返しが基本ですが、ヨガなど様々な方法があるため継続しやすい方法を選ぶことが大切です。

膀胱炎になりそうになったら緑茶をたくさん飲む

膀胱炎になりそうになった時は、とにかく水分補給をする事が大切です。
膀胱内にある細菌を外へ出す為に出来るだけ水分を沢山取って出す方法で、これは酔った時にアルコールを体外に排出する為に水分を取るのと同じ要領です。
これを行う事で、程度が軽かったり、膀胱炎のなり始めであれば治る事もあります。
しかし炭酸飲料やお酒等のアルコールはかえって刺激を与える恐れがあるので水や利尿作用のある緑茶にすると良いです。

膀胱炎になってしまうと頻尿になり排尿回数も増えて、一日に何回もトイレに行くようになりますし、終わった後も残尿感があったりするので、出来るだけ早く対処する事が必要です。
人間は一日に2リットルの水分を取る必要があるにもかかわらず、水分を沢山取るとトイレに行く回数が増えるからあまり取らない、という人が少なくありません。

そこで膀胱訓練をして頻尿を改善する事も大切です。
膀胱訓練とは尿意を感じてもすぐにトイレに行かず我慢して、その時間を少しずつ増やしていく訓練です。
最初は5分程度、慣れてきたら10分15分とのばしていくと効果的です。
この訓練を行えば膀胱に尿を溜める容量を増やす事が出来ます。

特に女性は男性に比べて尿道が短く尿道口までまっすぐ伸びているので雑菌も入りやすいです。
また骨盤内の臓器を支えている骨盤底筋という筋肉が肥満や妊娠、出産、加齢などでゆるんでしまうと膀胱炎など泌尿器系の病気になる可能性が高くなります。
その為、骨盤底筋も合わせて鍛える事で泌尿器系の病気から身を守る事が可能です。

膀胱炎になると頻尿になってしまい日常生活にも支障が出てしまうので、なるべくならないように注意が必要です。
なりそうになったらとにかく緑茶などを沢山飲んで体内の細菌を外に出し、それでもなってしまって頻尿に困ったら、治療と共に膀胱訓練を行うと良いです。